アイスコーヒーは無糖がいい

日々思う事を綴っていこうかなと考えています

国内騎手VS外国人騎手

 


国内主力騎手
戸崎
武豊
福永
川田
岩田
ミルコ・デムーロ
ルメール

 

外国人騎手
Rムーア
Cデムーロ
Aシュタルケ
えっちぼーまん。
失礼…Hボーマン
など…。

特にRムーアは間違いなくルメールより格上
ルメールすらプレッシャーを感じていると勝手におもっている。
ほぼノーザンF、社台系、栄進堂 などの馬に騎乗し勝ちまくっている。実力もそうだが普段ならこれらの馬にはミルコやルメール が騎乗している。
この2人ですら勝てないような馬を勝たせることも可能。そのあたりはモレイラもそうだ。


外国人だから勝つのではなく彼らも1人の人間であり、騎手としてのプライドもあるだろう、そして日本には勝ちに来ている!遊びに来ているのではない!
実力もトップクラスの人たちなのだから勝ち負けするのは当たり前!
日本人が下手なのではない、単にトップクラスの騎手と勝負しているだけである。そんな人たちと比べていては無駄だ!
このあたりをわかっている騎手は武豊、福永、岩田だろう。だから彼ら相手にも勝ち負けできる。そもそも身体能力に差があるとしたら真っ向勝負していては勝てない。戸崎が彼らに勝てないのは勝ち気な性格なのかもしれないが変化球を使っていないのでは?と考える。

身体能力に関しては格闘技の世界でもあきらかに日本人は筋肉のつきかたが違う。
そんなダンプのような相手に軽トラでぶつかっては勝てないわけだ。

一部の人たちがムーアやモレイラなどと比べて他の外国人は下手だ!とか耳にしたりもするが、武豊や戸崎に例えるとどうだろう?比べるのはおかしい。

それに外国人騎手は兎に角前に行くのが上手い。
やはり後方にいては勝てないとわかっているから積極的に攻めてくる。これを国内の平均的な騎手たちは普段と違うと錯覚して焦って負けたりしている可能性もある。
まあ、ディープインパクトは追い込みの馬だからその影響で最後の最後まで脚を温存するというのが近代競馬だといわれている。

 

サッカーに例えると日本に来た外国人は上手いが日本から世界のクラブに巣立った選手はこう言う「日本とそんなに変わらないですよ」
そう日本に来ているのは上手い外国人なんだよ。
そして攻めるのが上手い。日本チームは守るのは普通だがマニュアル外の攻めには対抗できずあっさり点を取られる。
ハッキリ言ってみていてダサい…。
これは何故か?それは攻めて点を取るには頭が必要だからだ!
どうやれば相手が混乱するかわかっているわけ。
守るのは簡単だ、向かってくる相手を跳ね返せばいい。
きっと競馬もそういった部分があるのでは?とおもっている。

 


今日も関東ではRムーアが、関西ではCデムーロが勝ちまくっていたが…日本人騎手はというと不甲斐ない結果だ。
負けていい…彼らはトップクラスの騎手だからな。
先週と比べて明らかに日本競馬に慣れてたな、プロとはきっとそうゆうもんだよ!