ブックオフにいっておもった
だからこそ良さをみつけなければならない。
例えば…どちらかといえば図書館に近い雰囲気があり、本を読みたくなる空気がある。なので買った本でいいから読んでくつろげる場所を設けて欲しいと思う。
前に行ったとき座って読んでたら「立ってください」って低い声で女性店員に言われたぞ。
ちょっと気分悪くなったね、そん時はそのまま買わずに帰った。
楽器やゲーム、服などを扱い何でも屋さんです!って部分を押し出しているがどれも微妙なんだよここは。
ゲームはダウンロード化が主流になっているし、服は安くて綺麗な新品はほかにいくらでもある。
CDの良さを今の子たちがわかるとは思えない…
懐かしい本や雑誌はみると落ち着くしそれらがあるということは年配の方も売りにきているわけだな。
昔はよく好きな漫画家の過去の作品を読みたかったときがありちょくちょく行っては読んでた。
いまさら新品価格で買うのは損をした気持ちになってしまうので行くわけだが…ここは本をただ置いているだけで「整理はされているが」ある意味漫画の図書館と呼べそう…でも数は少ないし飛び飛びで間がなかったりとかするよね。
きっとゲオやTSUTAYAがレンタル本を取り入れたのはここに注目したんだろうな。
本といっても漫画しかなかった気がするし、導入したころに一度だけ借りてみたことあるがなぜお金を払ってたったの一週間ほどで返さなければならないのか?これはいらんわって今でもおもってる。
時間制限付きの漫画喫茶などもあるがわざわざそこまでして読みたくない。
2、3年前の本で今でも読みたいのが数百円で売っていて買う方は得をした気持ちになるがお店側の儲けは少ないだろう。
需要と供給のバランスはどうやってとっているんだろうか…素人目線だけれども。
扱っているのはどうしても中古なのでひとむかしまえの本が多いのがポイントだ…。
これは良いところでもあるし悪いところでもある。
はなし変わるけど、小学生のとき転校した9歳の時でその時に仲良くなった友達が小さな古本屋であだち充の「虹色とうがらし」をお勧めしてくれて読んだら面白くて大好きになった。
家が逆方向で遊ぶ機会が少なかったけどその友達といると楽しくて心の底から笑顔になれてたよ。
きっと、誰かにとってはブックオフにもそういった懐かしさを引き出す要素があるかもしれないね。
- 作者: あだち充
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 1990/08
- メディア: 新書
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